2023年4月28日(金)、歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」の
『音菊眞秀若武者(おとにきくまことのわかむしゃ)』
初代尾上眞秀初舞台の祝幕がお披露目されたということで、調査しました。
寺嶋眞秀プロフィール
本名:寺島眞秀(てらじままほろ)
生年月日:2012年9月11日 10歳
出身:東京都
職業:俳優
家族:寺島しのぶ(母) フランス人アートディレクターのローラン・グナシア(父)
七代目尾上菊五郎(祖父)
富司純子(祖母) 五代目尾上菊之助(叔父)
『音菊眞秀若武者(おとにきくまことのわかむしゃ)』
大伴家茂が国守となった祝いの宴が催される山里曲輪。
そこへ剣術指南役に連れられ一人の女童がやってきます。
家茂の奥方・藤波御前のもとで奉公することになった女童は、可憐な舞を披露し宴を盛り上げます
ところがそこへ、家茂に助けを求める村人たちが。
大狒々(ひひ)に村を襲われ困り果てた村人たちの話を聞き、
狒々退治に名乗りを挙げたのはなんと女童。
驚く人々に女童は自らの正体を明かし……。
5月2日から27日まで、東京・銀座の歌舞伎座で開催される。
初代尾上眞秀初舞台「音菊眞秀若武者」の舞台でお披露目される予定。
眞秀は可憐(かれん)な女方と勇ましい立役を披露する。
まとめ
寺島しのぶさんとフランス人のアートディレクターのローラン・グナシアさんとの
愛息眞秀さんは「皆さん、こんにちは。寺嶋眞秀です。
5月の『團菊祭』で尾上眞秀として初舞台を踏むこととなりました。
どうぞ、よろしくお願いします」とあいさつをされたそうです。
今の心境を問われると「ワクワクしています」と笑顔を見せた。
やりやすいのは立役だが、女形も「嫌いではない」と笑顔を見せた。
女形の仕草を教わったのは「(坂東)玉三郎さん」とし、会場にはどよめきが起きていた。
毎日、学校を終えると寺島の父である尾上菊五郎らから2時間から3時間のけいこを受けている。
「厳しい時もあれば、優しい時もあります」と明かし、
夢を問われると「ひーま(菊五郎)みたいなお客様を喜ばせる役者になりたいです」
と憧れを語っていた。
わずか10歳にして、小さい頃からそのように教育されてきているかとは思いますが、
とてもしっかりしていますね。
今後の成長を見守っていきたいですね。
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